子どもの命と学びを守りぬくために（お願い）

～新型コロナウイルスを正しく恐れ、新しい生活様式の取組を～

平素は本町の教育・保育行政および教育・保育活動に格別のご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
　さて、令和4年1月以降、新型コロナウイルス感染症の懸念される変異株であるオミクロン株への置き換わりとともに、全国的に感染者が急増し、特に子どもへの感染が拡大しているのが特徴です。
　本町におきましても同様の傾向であり、とりわけ本年2月の3連休前後より子どもの感染者が急増しており、学校・園における感染拡大を防ぐため、校園医等関係機関と連携して対応しつつ、状況によっては学校・園閉鎖、学年閉鎖等の措置をとっております。
　一方で、今週末には再び3連休を迎え、春の陽気も加わって外出が増え、これまで以上に人流が盛んになることが予想されます。これから4月にかけては儀式的行事も控え、子どもたちにとっては新しい環境への準備をする時期でもあります。子どもたちが全員そろって良いスタートができることを切に願っています。
　つきましては、子どもへの感染を可能な限り防ぎ、子どもの命と学びを守りぬくため、下記のことについて改めてご理解とご協力を賜りますよう心よりお願い申しあげます。

　　　　1．基本的な感染対策の徹底について
　　　　　　・手洗い、消毒、マスクの着用、密の回避（換気、距離の確保）などの徹底を
　　　　　　・感染リスクが高まる場面に注意を
　　　　　　　（大人数や長時間におよぶ飲食、マスクなしでの会話、狭い空間での共同活動など）

　　　　2．外出について
　　　　　　・混雑した場所や感染リスクが高い場所への外出は控えて
　　　　　　・不要不急の都道府県間の移動は控えて

　　　　3．人権の配慮について
　　　　　　・感染した場合、その後遺症にも留意を
　　　　　　・感染した子どもとその家族等にとって安心できる学校・園、地域となるよう、人権へ配慮を