
乳幼児(6か月から4歳)の新型コロナワクチン接種のお知らせ
厚生労働省通知により、6か月から4歳の乳幼児の新型コロナワクチンの接種が可能となります。
対象者や接種の詳細については、下記をご覧ください。

対象者について

ワクチン接種券について
11月11日に接種の対象となられるお子様のご家庭に、接種券発行申請書を送付させていただきました。
事前に発行申請書をご提出いただきましたら、追って接種券を郵送させていただきます。

ワクチンの種類
乳幼児用ワクチン(ファイザー社製の6か月から4歳用のワクチン)

接種回数、間隔について
接種回数は、3回の接種となります。
接種間隔は、
- 1回目の接種終了後、3週間あけて2回目を接種
- 2回目の接種終了後、8週間以上あけて3回目を接種 となります。

他のワクチンとの接種間隔について
前後に他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。(インフルエンザの予防接種は除く)

接種日程等について
12月から接種を開始します。
詳細な日程や会場については、発行申請後に発送する接種券に同封のご案内をご参照ください。

接種券に関する注意事項
- 12月からの接種開始に伴い、接種券が必要な方については、早めにご申請をお願いします。
- 接種券がお手元に届きましたら、接種のご予約を取っていただく必要があります。

年齢と接種するワクチンの考え方について
新型コロナワクチンの初回接種では、1回目の接種時の年齢に基づいてワクチンの種類を選択します。
たとえば、1回目の接種時に4歳だった方が、3回目接種までの途中で5歳になった場合も、初回接種の3回目まではすべて乳幼児用ワクチンで接種を完了します。

接種にあたっての注意事項
- 現在、治療(投薬など)を受けている方や、副反応に不安のある方はワクチン接種の可否について、事前に主治医にご確認ください。
- 今まで薬や食品などで重いアレルギー症状(顔がはれる、全身にひどいじんましんがでる、吐き気、嘔吐、冷や汗、息苦しい、気が遠くなるなど)で病院受診をしたことがある方は、予約前に必ず主治医へご相談ください。
- ワクチン接種は強制ではありません。接種にあたっては、メリット(感染予防の効果)とデメリット(副反応等)の双方を十分に理解したうえで保護者の方の意思に基づいて、「接種する」「接種しない」をご判断ください。
- お子様のワクチン接種には、保護者の方の同意が必要です。保護者の方の同意なく、接種が行われることはありません。
- 接種当日は接種を受けられるお子様と普段のお子様の様子を知っておられる方の同伴が必要です。
- 2週間以内の予防接種の確認のため、母子手帳は必ずお持ちください(接種当日に母子手帳がない方は接種ができません)

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