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あしあと

    ご家庭内で気を付けていただきたいポイント

    • [公開日:2020年10月16日]  [更新日:2022年1月19日]
    • ID:1981

    ①部屋を分けましょう

    個室にしましょう。

    食事や寝るときも別室としてください。
    子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。
    寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。

    ご本人は極力部屋から出ないようにしましょう。

    トイレ、バスルームなど共有スペースの利用は最小限にしましょう

    ②感染者のお世話はできるだけ限られた方で。

    心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、  妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けてください。

    ③マスクをつけましょう

    使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。

    マスクの表面には触れないようにしてください。

    マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。

    マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗いましょう。

    (アルコール手指消毒剤でも可)

    ※マスクが汚れたときは、すぐに新しい清潔な乾燥マスクと交換。

    ※マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆う。

    ④こまめに手を洗いましょう

    こまめに石鹸で手を洗いましょう、アルコール消毒をしましょう。

    洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにし  てください

    ⑤換気をしましょう

    定期的に換気してください。

    共有スペースや他の部屋も窓を開け放しにするなど換気しましょう。

    ⑥手で触れる共有部分を消毒しましょう

    共用部分(ドアの取っ手、ノブ、ベッド柵など)は、薄めた市販 の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。

    ・物に付着したウイルスはしばらく生存します。

    ・家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、使用量の目安に従って薄めて使ってください(目安となる濃度は0.05%です(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25mlです。))。

    トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう

    ・タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。
    ・感染者の使用したものを分けて洗う必要はありません。

    洗浄前のものを共用しないようにしてください。

    ・特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどでは共用しないように注意しましょう。

    ⑦汚れたリネン、衣服を洗濯しまよう

    体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。

    ・糞便からウイルスが検出されることがあります。

    ⑧ゴミは密閉して捨てましょう

    鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください。

    その後は直ちに石鹸で手を洗いましょう



    ご本人は外出を避けて下さい。

    ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出は避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などに行かないでください。