豊郷幼稚園の教育目標

　豊郷町唯一の幼稚園で、昭和45年に開園され5歳児のみの1年保育が実施されました。その後、平成13年4月には2年保育が実施され、平成16年4月には、待望の3年保育が始まりました。
　豊郷幼稚園では、幼児期からの心の教育とたくましく生きる力を育むことを願って一人一人を大切にする楽しい幼稚園づくりを目指しています。また、地域の人々とのふれあい、豊かな自然の中で感情体験・社会体験を通して豊かな心を育てます。

　子どもの主体的な活動を導き、支え
　　自己肯定感と非認知能力を育てることで
　　　未来を心豊かにたくましく生きる基礎を培う

　・意欲をもって取り組む子
　・よく考えて創る子
　・人とのつながりを考える子

　1．主体的に遊び、見つけ、探求する姿勢から学びの基礎を培う
　2．豊かな心と健やかな体の育成
　3．人権尊重の精神・道徳性の芽生えを培う
　4．基本的な生活習慣・社会規範・集団生活のルールを身につける
　5．人と協力・協働できる意欲と行動力を身につける
　6．育ちをつなぐ幼・保・小・中・家庭・地域社会との連携

　1．幼児一人一人の実態を把握し、多面的な幼児理解をもとに発達課題に添ったきめ細かい援助に努める。幼児期の主体的な遊びを中心とした教育を仕組み、小学校における生活や学習への移行を円滑にするなど総合的な指導の流れを一貫したものにしていく。
　2．基本的な生活習慣や社会習慣を形成するための指導を絶やさず、毎日の繰り返しの中で子ども自身が健康な生活に心地よさや満足感を味わうことができる活動を実践する。
　3．絵本鑑賞や創作活動に積極的に取り組み、感性を磨くと同時にさまざまな手段による自己表現を育む。
　4．集団で生活する中、協働的な活動を通して、人との関わり方を学び、他者理解と自己存在感を育む。
　5．多様化している保護者のニーズや地域の実情に応じ、地域社会における幼児教育機能や子育てを支援する拠点としての役割を担い「親と子の育ちの場」としての機能を果たす。

［創意を生かした教育課程の編成と実施］
　・幼児期にふさわしい活動と環境構成
　・豊かな心を育む体験活動（自然・生活）

［幼児一人一人の発達課題に応じた指導計画の作成と教育実践］
　・人権の大切さと道徳性の芽生えを培う
　・幼保小中・家庭・地域社会との連携

［人権教育（同和教育）・特別支援教育］

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教職員としての使命と自覚をもつ＝教師自身が豊かな人間性を培い、資質の向上に努める

・一人一人の豊かな感性を育むとともに、基本的生活習慣・社会的生活習慣を育成する
・一人一人を尊重し、よさを認め、能力や可能性を引き出す
・遊びや仲間との活動を通して人の気持ちを考え、大切にする心を育てる
・命の大切さを第一に思う気持ちを育てる

　一人一人の特別な教育的ニーズに応じたきめ細やかな指導を行うことにより、その可能性を最大限にのばし、自立し、社会参加していくための基礎的な力を身につけられるようにする

　規則正しい生活習慣を身につけ、食への関心を深め、一人一人が、健康・安全に気を付け元気に過ごす

　幼稚園生活において安全な行動ができるように、必要なことがらを知らせるとともに、安全な行動ができるように態度や能力・習慣を身につける

　・保幼小連絡会
　・町内5歳児交流会
　・中学生職場体験・保育実習受け入れ
　・豊日中学校区研究会
　・校園センター連絡会
　・豊郷町人権教育推進協議会
　・豊郷町青少年育成協議会

　・子育て講演会
　・親子レクレーションの開催
　・各部活動の充実『体育研修部』『広報部』『生活部』『美化部』

　・家庭訪問
　・保育参観・自由参観
　・個別懇談会
　・連絡ノート
　・クラス・園だより発行
　・通信『なかよし』発行
　・食育・保健・絵本たより
　・絵本の貸し出し