まちづくり交付金について
- [公開日:2009年10月15日]
- [更新日:2024年11月25日]
- ID:311

まちづくり交付金とは
地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした地域主導の個性あふれるまちづくりを実施し、都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の皆様の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図ることを目的に創設された制度です。
市町村がまちづくりの目標と、目標を実現するために実施する各種事業を記載した都市再生整備計画を作成し、その計画に基づき国から市町村に交付金が交付されます。

豊郷地区まちづくり交付金事業
豊郷町では、豊郷地区(町内7字)において平成16年度から平成20年度まで「まちづくり交付金」を活用した事業を行ってきました。
「少子高齢化社会を見据えた人と緑のふれあいの郷づくり」を目標に下記の事業を進めてまいりました。
都市再生整備計画(第4回変更)

事後評価の公表について
まちづくり交付金(国土交通省所管補助金)では,交付金がもたらした成果等を客観的に検証して今後のまちづくりのあり方を検討することおよび事業の成果を住民に分かりやすく説明するため,事後評価を実施します。
≪事後評価のながれ≫
1.目標達成状況の確認
都市再生整備計画に掲げている目標の達成状況を確認します。
2.今後のまちづくり方策
効果発現要因を整理し,今後のまちづくり方策を検討し,事後評価原案を作成します。
3.まちづくり交付金評価委員会
事後評価原案を公表し,住民からの意見がある場合は,それを適切に反映するとともに,まちづくり交付金評価委員会の審議を受け,事後評価を作成します。また,必要に応じてフォローアップを実施します。
4.事後評価の公表
事後評価を公表し,国土交通大臣に提出します。
事後評価の公表
なお、現時点で達成状況が確認できない指標については、今後フォローアップを行い、あらためて達成状況の確認を行います。その結果についても実施後順次公表する予定です。

フォローアップ報告書の公表について
豊郷町において、まちづくり交付金制度により整備した豊郷地区のフォローアップ報告書を公表します。
次のPDFファイルをご覧ください。
フォローアップとは、 事業最終年度に行う事後評価で、見込み値として計測した数値指標について、事業完了後に確定することです。
フォローアップ報告書