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千樹寺(せんじゅじ)

[2008年3月6日]

ID:122

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郷土人・近江商人・和尚

豊郷町下枝  ℡0749-35-3247
千樹寺(せんじゅじ)境内


千樹寺は一般に観音堂と呼ばれています。この寺も唯念寺と同じく行基が創建したもので四十九院の一つでした。やはり戦国になると織田信長の兵火にあいこの寺も焼失しました。しかし、本能寺の変で信長亡きすぐ後近江商人となった藤野喜兵衛の先祖、太郎右ェ門が寄金して再建したのです。この落慶法要で時の住職が境内に人形をたくさん並べお経に音頭の節をつけて唱い、しかも手ふり、足ふり拍子をそろえて踊りだしました。見物人も面白くなって踊りだし、ついに夜のふけるのも知らず踊りあかしたといいます。これが今の「江州音頭」の始まりでした。

千樹寺(せんじゅじ)観音盆


千樹寺(せんじゅじ)中山道街道風景

その後、また寺は大火に会って焼失しました。しかしこの時も喜兵衛の二代目藤野四郎兵衛が寄金して再建しました。そして、この時の落慶法要は一段と華麗さを増した踊りがあみだされました。それは、八日市の唄づくりの名人を招き、お経の文に一般向きに分かりやすい音頭をつくって歌わせました。さらに絵日傘や扇をもって踊るとますますその人気は高まりました。これが江州音頭の絵日傘踊り、扇踊りとして現在に伝わっています。特長のある江州音頭がこの地に生まれたのは、ユニークな和尚さんと信仰あつい郷土人と近江商人の深い郷土愛があったからでしょう。

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