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豊日中学校校内研究

[2020年5月22日]

ID:65

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(1)研究主題

確かな学力を身につけ、主体的に学ぶ生徒の育成

~わかった・できたを実感できる、魅力ある課題設定と学習集団の育成を通して~

(2)主題設定の理由

これからの予測困難な社会を生きぬくためには、答えがない課題に対して「最適解」を求めようとする力や、そのために他者と「協働」する力などが求められている。中学校を卒業した生徒たちが自らの目標に向かってたくましく生きていくために、他者と協働する中で新たな自分を発見していく経験や、幅広い知識と柔軟な思考力をもとに自分で考え判断し行動する経験を、中学校段階から多く積むことが必要である。

 そのような経験を多く積むためには、授業において新学習指導要領に明記された「主体的・対話的で深い学び」の実現をめざし、生徒が「わかった・できた」と感動を味わえる授業を展開していくことが重要である。中でも主体的に学ぶ姿勢を養うことが、生涯にわたり学び続けていくためには最も重要であると考え、研究主題を「確かな学力を身につけ、主体的に学ぶ生徒の育成」と設定した。

今年度は、昨年度からの研究を継続し、「わかった・できた」を実感できる授業の手立ての中から、「魅力ある課題設定」と「学習集団の育成」に力点をおき、同じ方向に向かって取り組めるように校内研究を進めていく。そして、教師自身が協働し授業改善を図る過程において、教師の同僚性を高め、教師が話し合う場を設定していくことで、教師の専門性を高めていきたい。

(3)研究の内容と方法

【教科部会による研究】

 ・教科による研究テーマの設定と個人目標の設定
  研究主題を受け、教科ごとの研究テーマと個人の目標を設定する。また、学期ごとに成果を振り返り、目標を再設定していく。3学期には今年度の反省や次年度への展望をまとめる。目標を設定することで、授業研究に対する意識が高まり、日々の授業の中で省察を繰り返しながら授業力を高めようとする姿勢が生まれる。また、個人目標は、職員全体に共有し、同僚がどのような視点で授業に取り組んでいるのかを知りながら、互いの授業を観察できるようにする。
 ・一人一指導案
  一人一指導案の取り組みとして、教師全員が授業を公開する。その際、同じ教科の教員で公開された授業を参観できるように、可能な限り時間割を調整する。事後の検討会は教科部会の中で行う。同じ教科に同僚がいない美術科、技術家庭、音楽については一つのグループとして研究にあたることとする。

【学年部会による研究】

 ・学習集団作りプランの作成
  各学年の生徒の実態を踏まえて、「めざす学習集団像」を描き、ゴールイメージをもつ。学期ごとに生徒の状況を捉え直し、各自の実践を加えていく。学年教師がビジョンを共有することで教科の枠を越えた協働が可能になると考える。また、生徒の具体的な姿の変容を捉えようとするため、生徒理解が深まる取り組みになる。安定した学習集団の育成が、主体的・対話的で深い学びとなる授業を展開していくうえでの必要な要素となる。
 ・学年による授業研究
  各学年1回ずつ、学年教師が授業について同僚と検討する機会をつくり、学年で検討を重ねた授業を学年の授業研究会を通して、議論していく。その内容は通信などで全体にも共有していく。事前検討会→研究授業→事後検討会の流れの中で、同僚と交流を図る。

(4)研究・研修計画

研究・研修計画
月 内容 その他 
4月 ・研究推進委員会の立ち上げ
・研究推進員の選出(各学年1名)
 
5月 ・校内研究推進委員会  
6月 

・校内研究推進委員会
・一人一指導案作成
・第1回校内研究会(全体)
(各学年・教科・個人による研究の方向性の決定) 

 
7月  ・校内研究推進委員会
・第2回校内研究会(全体)
 学校評価アンケート
8月 

・夏季校内研究会
(1学期の振り返りと2学期に向けて) 

 夏季校内研修
9月 

・校内研究推進委員会
(2学期の取り組みについて) 

 
10月 

・校内研究推進委員会
・第3回校内研究会(学年で授業研究) 

 
11月 

・校内研究推進委員会
・第4回校内研究会(学年で授業研究) 

 
12月 ・校内研究推進委員会(2学期の振り返り)  学校評価アンケート
1月 ・校内研究推進委員会(3学期の取り組みについて)  標準学力調査
2月 

・校内研究推進委員会
・第5回校内研究会(学年で授業研究)
・今年度の研究のまとめ(学年・教科・個人) 

 標準学力テストの結果分析
3月 

・校内研究推進委員会
・第6回校内研究会(全体で次年度に向けて・まとめ
・研究のまとめ 

 

(5)校内研究体制の概要

組織図

(6)過去の研究内容

過去の研究内容

H19~H22年度

様々な問題行動の背景には、「授業がわからない」「授業がつまらない」という生徒の共通した課題があると考え、『わかる授業の創造』『学ぶ意欲の向上』『基礎学力の向上』『確かな学力と互いに高め合う学習集団づくり』などのキーワードをもとに校内研究に取り組んだ。

H23~H26年度

平成23年度からは特別支援教育の視点から生徒の学習実態を見つめ直し、『基礎学力向上』と『教科指導の工夫・改善』および『授業規律の確立』をめざした研究に取り組んだ。特別支援教育の視点から小中連携による共通実践にも取り組んだ。

H27~H29年度

自ら目標に向かって生きる生徒の育成のために、基礎学力だけでなく、自ら課題を解決する『思考力・判断力・表現力』を身につけさせるために、授業内容の工夫と改善のための研究に取り組んだ。

H30年度

「生徒が主体的に学び、確かな学力を身につけるための学習指導」を研究主題として、教師の指導力向上をめざして授業改善を進めることができた。子どもが主体となる仕掛けや目標の提示と効果的な振り返りの実施,学習の見通しを持たせる工夫、自分の考えを述べる機会を視点に交流を進めることができた。

R1年度

「確かな学力を身につけ、主体的に学ぶ生徒の育成」~わかった・できたを実感できる授業を通して~を研究主題として、学年部会と教科部会の2つを軸とした研究を進めた。授業の質の改善と学習集団の育成に向けて2つの部会で取り組むことで、同僚性の向上にもつながった。

令和2年度豊日中学校 校内研究・研修内容

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