中学校部活動地域移行事業について
- [公開日:2025年3月4日]
- [更新日:2025年3月4日]
- ID:3684
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中学校の部活動改革が全国展開しています

令和5年度から「休日の部活動」を段階的に地域移行
部活動は「教育の一環」として行われてきましたが、生徒数の減少等により持続可能な体制の維持が難しくなっています。そこで、国や県などは「改革推進期間」として令和7年度までの3年間で「休日の学校部活動を段階的に地域移行していく」ことを改革の基本としました。
改革の方向性
〇まずは、休日の部活動から段階的に地域移行していく(平日の部活動はそのまま継続します。)
〇生徒のニーズに合った多様な活動機会の充実を目標に取り組む

豊日中学校の「部活動地域移行モデル事業」 が始まりました。
本町では、令和5年6月よりコーディネーターを配置して、児童生徒及びその保護者にアンケート調査を実施しました。そして「豊日中学校の部活動のあり方および地域移行検討協議会」にてさまざまな関係者の方々の理解と協力を得ながら、改革を推進していくこととしました。
・アンケート調査結果
令和6年4月からは、サッカーと剣道を地域指導者で活動を始め、また町内の総合型地域スポーツクラブNPO法人アザックとよさとで多種目の指導者を確保していただき、スポーツスクールクラブを始動させることができました。小さな町ならではの「豊郷モデル事業」をスタートさせました。
また、「豊郷町地域部活動指導者バンク」で応募されたバレーボールの指導者がおられ、バレーボールが追加されました。
・豊郷町地域部活動指導者 登録フォーム別ウィンドウで開く
・豊郷町地域部活動指導者 募集要項別ウィンドウで開く

豊郷町地域クラブ
豊郷町では、令和6年度から4つの部活動(サッカー・剣道・スポーツスクールクラブ・バレーボール)がモデルとして地域クラブでの活動をスタートしています。令和7年度は新しく女子バスケットボールクラブと美術クラブを開設予定です。今後は、段階的に休日の部活動が「地域クラブ」へ移行していきます。
豊郷町地域クラブ